昨日の午後、ZOZOで注文していた物が届いた。
デニムのロングタイトスカートと、ネイビーの生地に細いストライプの入ったバンドカラーシャツ。
早速試着してみた。
うーん……どちらも可もなく不可もなくって感じ。
あえて言うなら、スカートは、想像していたよりデニムの色味が薄いというか、色落ち具合がちょっと好みじゃなかったし、腰回りのサイズが少し合ってないようで、シルエットがスッキリしてない。
写真だとモデルさんがポーズとってたりするから、やっぱり分かりにくいよね。
シャツのシルエットは悪くなかった。
でもネイビーとなっていたけれど、限りなく黒に近くて、というかもう黒にしか見えない。
これなら持っている黒シャツと変わらないなーと思い、こちらも微妙。
セールにはなっていたけどまぁまぁのお値段だったし、お店で試着していたら買わないかな、ということで、かなり迷ったけれど、どちらも返品することにした。
楽しみにしてコーディネート考えたりしていたから、残念。
ネットショッピングは届いてみないとわからないし、しょうがない。
こんな時、夫はいつも「とりあえずもらっとく」という。
「近所で着るわ」って感じ。
夫は実店舗ショッピングが主なので、そもそもネットで買う時はものすごくセールになっていたり、メルカリだったりで、「イチかバチか」で購入している感がある。
私も若い頃は「イチかバチか」的なところがあった。
今よりもネットショッピング(昔は通販と言っていた)の返品のハードルが高かったせいもあると思う。
最近は返品手続きもスマホで完結するところが多いし、微妙だなと思ったら返品することにしている。
「まぁいいか」と妥協していたら、私のクローゼットは微妙な服だらけになってしまう。
返品の送料はかかるけれど、実店舗に行くのだって電車賃はかかるんだし。
出不精だから家でゆっくり選ぶほうが性にあっているし、大量の服を見比べることができる。
注文して届くまでの待ち時間も楽しいし、スキマ時間のネットショッピングが好きなのだ。
お返しするものなので、注意を払って丁寧に梱包しなおす。
注文履歴から返品の手続きをし、すぐに返送してしまわないと落ち着かないのでローソンへ。
SMARIボックスを使うと店員さんとのやり取りもないし、気楽。
使う度に、便利だよなぁと思う。
結局スカートもシャツも手に入らなかったので、そこは残念だったけど。
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欲求が満たされなかったので、家に戻ってから、またZOZOとベイクルーズめぐりをしてしまった。
返品したばかりでも懲りないのが、ネットショッピングだ。
むしろ、「欲しい!」という気持ちが加速する。
本当はジャンパースカートとか欲しくてたまらない。
私の年代でも上手に着こなしている人もいて、見かける度に「いいなぁ」と思っている。
大人っぽく綺麗めなシルエットのものを探すけれど、自分に似合うか、となると見つからない。
肩幅がっちり、胸板厚めの骨ストなので、ズトンとしたシルエットの服を着ると、ものすごく身体が大きく見えてしまう。
調べたら、「骨スト ジャンパースカート 事故る」とか出てきて、テンションが下がる。
やっぱりやめよう。
若い頃は会社で制服を着ることが多くて、その立派な肩幅のおかげか、我ながら制服が似合っていたように思う。
スーツにヒール、「ザ・コンサバ」みたいなのは、得意なのだ。
今はそんな恰好することもないし、最近の服のシルエットは「ゆるっとダボッと」したものが多くて、似あうものが少ない。
だから、シャツにデニム、とか細身のパンツ、とかそんな恰好ばかりになってしまう。
いくつか商品をカートに入れてから、じっくり考える。
注文するときは、その服を着て友人との集まりに行けるか、を考える。
その時に迷うようなら、買わないことにしている。
結局、リベンジにデニムのロングタイトと、この秋冬に使えそうなニットを注文。
お腹ポッコリが気になるので、ウエストサイズに若干の不安。
でも色味やシルエットがキレイだったので。
ニットは、もっと寒くなったら下に重ね着しても着られそうだし、このスカートにも、手持ちのジーンズにも黒パンツにも、なんでもいけそう。
なにより、ボーダー柄は何枚持っていても安心だ。
「組み合わせやすい」「手にとりやすい」というのは大事だよね。
再び「待ちの数日間」を楽しむ。
次回こそは。