以前ならあきらめていた「こうだったらいいのに~~」も、今は調べてみることで可能になることが多々ある。
たとえば、見守りカメラ。
離れてくらす母の様子をリアルタイムで知ることができるというのは、遠距離介護をする私にとって本当に心強いことだ。
母が体調不良で動けなくなったときも、座り込んだまま立ち上がれない様子を見守りカメラで確認できたことで助けを呼ぶことができ、大事に至らずにすんだ。
見守りカメラで認知症母の遠距離介護をサポート 安心とプライバシー - シン・母 遠距離介護日記+
スマートロックもそうだ。
認知症が進むにつれて、玄関の鍵を閉め忘れることが増えてきた。
離れている私には、実家の玄関が「今開いているのか?閉まっているのか?」すら分からない。
物騒な事件が続くし非常に不安に思っていたのだが、スマートロックを取り付けたことで一気に解決した。
訪問介護のスタッフさんからの、「玄関前にいるのですが、チャイムを鳴らしてもお母様出てこられないのですが……」という電話にも、私のほうで対応することができる。
スマホ一つで遠く離れた実家の鍵の開錠、施錠が可能になるなんて、ひと昔前なら考えられないことだ。
認知症母の鍵かけ忘れ セサミスマートロックで防犯対策 - シン・母 遠距離介護日記+
そして今回、またひとつ困りごとが解決した。
最近、母に電話をかけても出てくれないことが増えていた。
見守りカメラでみるとリビングのいつもの席に座り、目の前にiPhoneも置いてある。
目視でわかるように、着信の時には音だけじゃなくピカピカ光るように設定してあるのだが、光るスマホを手にとって眺めているだけで、母は一向に出ようとしない。
単に面倒くさいだけなのか、スライドして出るという操作がわからなくなっているのか。
どちらにせよ電話がつながらないことには、母に薬一つ飲んでもらうこともできないので困っていた。
ググった結果、「自動着信できるように設定すればいいのでは?」ということになり、帰省の際に早速設定してみた。
※参考サイト↓↓
自動着信といっても、かかってきた電話すべてが母につながってしまっては大変なので、家族と、ごく親しい人の番号だけを自動着信できるようにした。
※参考サイト↓↓
設定後は、電話をかければほぼ確実に母と会話ができるようになり、用件もスムーズに伝えられるようになった。
「なぜ出てくれないの??」というイライラからも解消された。
小さなイライラでも、溜まれば大きなストレスになるし、小さなイライラがなくなることで心穏やかに母に接することができるようになる。
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①困りごとに気づく(母が電話に出てくれない)
②どうすれば解決するのか考える(スマホに触らなくても着信できるようにしたい)
③方法を探してみる(iPhoneの着信自動機能を使う)
この流れが大切だなと思う。
何事も「何かいい方法がないか?」と探してみると、案外簡単に解決することもある。
